ubuntu上でWindowsのソフトを動かすWineHQというソフトを見つけました。
ubuntuからは
ubuntuからは
sudo apt-get install wine
インストールできます。
アプリケーションのインストールの方法ですが、目的のアプリケーションのセットアッププログラムを右クリックすると”Wine Windows Program Loaderで開く”というコンテキストメニューがあるのでこれをクリックすると通常のWindowsのインストール画面が表示されインストールが終了します。インストールしたプログラムはアプリケーションメニューの中のWine下に配置されます。
くわしく見てゆくと、仮想のCドライブの中にさらにProgram FilesとusersとWindowsという3つのフォルダがありWndowsフォルダを覗いてみるとregedityやexplorer,notepadといったお馴染みのプログラムがありました。レジストリエディタを開いてみましたが見た目はWindowsとまったく同じでした。
実際にTomb Raider2とTomb Raider3インストールをしてみました。Tomb Raider2の設定画面ですが、グラフィックにDirectDrawしか選択ができませんでした。
これはMINI2133が対応していないのかWineの問題なのかは分かりません。レンダリングにWineHQ D3D & OpenGLを選ぶとめちゃくちゃ重いです。これはソフトウェア的に行っている描画でMINI2133のCPU性能が足りないためだと思います。(それにしてはWineの設定画面では、ハードウェア3Dアクセラレーションを有効にする設定があったが)
結局256色のエミュレーションを使用する設定にしたところ普通に動くようになりました。
Tomb Raider3の方は2の様な選択肢はなく、RGBエミュレーションとWine D3D & OpenGlモードとも非常に重たい状態でした。3Dのハードウェアアクセラレーションが有効ならこんなことはないはずですが、これがMINI2133だけの現象なのか、他のマシンにもインストールして調べてみようと思います。
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