ひさしぶりにubuntuをいじってみた。

    ubuntuを知ったのがちょうど5年前、それまでにもTorboLinuxとかRedHatLinxはいじったことがあったがubuntuは洗練されたデザインと扱いやすさが魅力だった。
当時はubuntuマガジンが発行されたり、ムックも出たりとかなり盛り上がったものだが、自分でもネットブックにインストールしてみたり、AVサーバーを作ろうとしたり、WineやDosBoxで遊んだりとかなりはまっていたのだが⒑04LTSが出たあたりで飽きてしまった。
最近になってWordpress用の検証環境が必要になり、ネットブックにサーバー版12.04LTSをインストールしたのがきっかけで別のPCに14.04LTSのデスクトップ版をインストールしてみることにした。
インストール自体はライブCDから立ち上げてubuntuのデスクトップから行う前と同じ方法だった。ところがインストールしたのがWindows8.1の入ったUEFI搭載機だったものデュアルブートにするのにWeb上から情報をあつめたり、アンインストールして再インストールしたりとかなり苦労した。
結局デュアルブートには成功したのだが、Widowsの起動画面からではなくEFIのメニューからOSを選ぶようになってしまった。このあたりは明日リリースされる15.04版で治っていることを祈りたい。
さて14.04LTSデスクトップ版で久しぶりに遊んでみることにした。そこで「ubuntu fps」(遊ぶってゲームかよ)で検索をかけたのだが、ヒットした中にtop10 fps game for Linuxというページを見つけた。http://http://www.techdrivein.com/2011/07/top-10-fps-games-for-linux.html面白そうなので覗いてみると、まるでQuakeのようなスクリーンショットがあった

OpenArenaというソフトらしい
特に気になったのが下の画像

なんだあ、この脳みそ星人。
AlienArenaというソフトらしいのだが

ここからダウンロードできるようですAlien Arena(2015/7/6現在)

readmeには「./configure、make、make install」でインストールできると書いてあるのだが、どうしてもエラーになる。どうも画面のメッセージを見るとところどころ「no」とか「failer」と表示されるところがあり、それが原因のようだ。
それならその依存ファイルをインストールすればと思って設定の中を探したのだがsynapticがないのだ、このソフトの良いところはインストールするファイルの関連ファイルも一緒にインストールしてくれるところなのだが、どうも14.04からは外されたようだ。
それでもsynapticはソフトウェアセンターからインストールできたので足りないライブラリ(?)を地道に足していってなんとかインストールに漕ぎついた。
実際に起動しての感想だが、内容はデスマッチでちょうどQuakeIIIに似ている。動きが早くて、敵の造形はスクリーンショットのようにははっきりとはわからない。
ほかにNexuizOpenArenaをインストールしてみたが内容的は同じようだった、もう少しストーリー性があればもっと良かったのだが。

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