『PG‐9025』の落とし穴、そして発狂猫が来る、続ゲームパッドコレクション9

思いがけず死蔵品の有効活用かと喜んでいたのですが、しばらく使ってみると不満点がいくつか出てきました。

その一つが、スティックの精度です。Real Racing 3ではステアリングはアナログスティックの微妙な操作が必要ですが、『PG‐9025』の左スティックは倒していくと引っ掛かりがあって操作しづらいのです。そして『PG‐9025』には重大な落とし穴があることに気がつきました。

前の記事でBluetooth接続が正常に完了して『ipega media gamepad controllerという
キーボードのアイコンが表示されて接続されました。』と書きましたが、『PG‐9025』を接続した状態でテキスト入力をしようとすると、「オンクスリーンキーボード」が表示されません。どうも『PG‐9025』が『キーボード』として認識されているのが原因のようです。

『PG‐9025』をリセットしたり別のモードで接続しなおしてみたりしたのですが、結果はペアリング自体ができなかったり、ペアリングしても正常に動きませんでした。
ためしにPCに接続してみたところやはりキーボードとして認識されていてプロパティを調べるとマウスとゲームデバイスとキーボードの設定項目があって、そもそもゲームパッドではないようです。
まぁ必要なときだけBluetoothのキーボードを別に接続すればいいのですが、それも面倒です。

やはりゲーミングデバイスは専門のメーカーのものが信頼できるということなのかなぁというわけで、マッドキャッツのMicro Mobile C.T.R.L Rをポチッちゃいました。

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