アンドロイドは発狂猫の夢を見るか?ゲームパッドコレクション10

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上:Micro C.T.R.L.r Mobile Gamepad(android,PC,Mac用)
下:Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad(iPad,iPhone,iOS用)
なんというかこれまでに購入したゲームパッドがついに10台に達しました。ブログに書いていない分も合わせると13台ほどあることになります。

ところでこの記事を書くために古い記事を見直したところ画像がなくなっていました。
どうもこちらに引っ越したのが原因のようで今年の6月以前の記事が全滅です。当時の画像はもう無いので困ったものです。

さてMad Catz Micro C.T.R.L.r Mobile Gamepad(以下「R」 写真上)はポチってから2日後に届きました。Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad(以下「I」写真下)と同じく1ハット、2スティックを備え、L2とR2はアナログ入力という構成は変わりませんが、「R」のポーズボタンの位置が「I」ではペアリング/電源ボタンになって、その両脇にBACKとSTARTというボタンがついたのでボタン数は12になりました。どちらも「Micro」なのでサイズは小さめです。どちらもPCにも接続できるという点は共通です。

大きな違いのひとつは「R」にはメディアコントローラ機能があることです。「I」ではのペアリングボタンの位置についているボタンを押したままでL1を押すと音量下げ、R1は音量上げ、Aは再生/一時停止、Xは巻き戻し、Yは早送りになります。また「R」にはモード切替のスイッチがついています。次にペアリングですがこの「R」は3つのモードがありPCモード/マウスモード/GameSmartモードをスイッチで切り替えて使います。

Fire HD6との接続はGameSmartモードでおこないます。ペアリングはホームボタン長押しでペアリングモードにしてHD6側のBluetooth設定画面に検出されたアイコンをタップして接続完了です。「R」はきちんと『ゲームパッドのアイコン』が表示されました。
ためしにテキスト入力を試してみましたが、オンスクリーンキーボードも正常に表示されました。

使用感としてはPG-9025と比べ全体に小ぶりです。私は手は小さいほうではないのですが両手ですっぽり包めるくらいといえばわかって貰えると思います。アナログスティックはPG-9025と比べ小さめでスプリングは少し固めです。スタートボタンとセレクトボタンはプラスチック製で、「L1」「R1」はアナログ入力です。ゲームによってはボタンとして認識されない場合がありますが、レース系のゲームでアクセル・ブレーキをアナログで設定できる場合は幸せになれるでしょう。アンドロイドのゲームパッドとしては一押しです。

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