androidタブレットでQuake『やつらは進化していた』

こんにちはZiemaです。

久しぶりに手に入れたAndroidタブレット Lavie TE508で、Google Playにアクセスしてみました。Beloko Gameで検索をかけてみたら、Open Touch GamingがリリースしたQuad Touchなるアプリが登場していました。

なんとQuake、Quake2、Quake3のマップ及び拡張パックにソフト一本で対応しています。

Quakeというのは1996年に発売された世界初の完全3D FPSで、その後続編がQuake2、Quake3、Quake4と続いたid Softwareの古典タイトルです。

(Quakeが世に出てもう24年になるんですねーid softwareがソースを公開したおかげで、こうして今でも新しいポートが出てくるのも、嬉しいですねー。やっぱり根強い愛好者がいるおかげなんだと思います。)

Quakeオープニング画面なつかしい…
敵はポリゴンカクカク(笑)

このQuad touch、ゲームパッドフル対応、Quake SpasmV0.93.2、Spasm Spiked、DarkPlaceと3つのQuakeエンジンの他にQuake2、Yamagi Quake2、Quake2。

さらにXexen2のゲームデータが使えるなどと、とても多機能なのです。しかも買い切り280円で手に入ります。

但し、このアプリ、本体の他にゲームデータが必要です。現在、SteamQuake全部入りが2800円で買えますので、Quad touchと併せて3080円で、すべてのQuakeを遊べることになります。

私はQ1、Q3はまだ手元に持っていて、ないのはQ2と拡張パック2本なのでバラで1210円分をポチリました。

AndroidタブレットがOTG(on to go)対応なら有線でゲームパッドをつなぐこともできます。

私はandoroidタブレットのNECのLavie TE508に、ゲームパッドとしてGameSirのT4wと、Logicool F310rを試してみました。

OTGケーブルは無印品だとgamesirしか認識しませんでしたが、ルートアールのものを使ったところ、どちらも認識して使うことが出来ました。

またBlutooth接続ではかなり古いデバイスですがMadKatzのGameSmart CTRL Rにて無線での動作を確認しました。

Steamのアカウントを持っていて、そこそこ早いandroidタブレットを持っている人でFPS好きなら買って損はないです。

Quad Touch(android用です。)

残念ながらAmazonの方では扱いがないので、旧作のQTouch、QIITouchのリンクを張っておきますね、こちらもお勧めです。(こちらはダウンロードするのにamazon アプリストアのインストールが必要です。

Q touch、Q2 touchはそれぞれQuake、Quake2用のポート。

JK2 touch、JK3 touchはSTAR WARSを扱ったPCゲーム、ジェダイナイト2、ジェダイアカデミーの用のポートとなります。

別途ゲームのデータが必要となりますので注意してください。

初代Quakeは中世の古城のような建物が舞台

そして今回のテスト機、NECのLavie E TE508/KAS、お手頃な値段で、CPU:4コア2GHz/メモリ:2GB/ストレージ32GB/IPS8インチ/OTG対応でそこそこゲームも遊べるAndroidタブレットです。

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