タブレット派のあなたにおすすめのゲームパッド~ハードウェア編~

開封及び、タブレットの取り付け

ipega PG-9083Sがようやく届きました。正規代理店版だったので安心してポチったのが6/23日ですが、8/2-8/9着との表示が…
そして発送の連絡があったのが6/30です。
多分船便を使うんだろうからこれは7月中には届かないな、と思っていたら、7/9の夜いきなり届きました。
中国からの直航便でした。

開封

さてそれでは開封していこうと思います。まず航空便の段ボールを開けると、中にはこんな化粧箱が入っていました。上から表、裏と、見た目はいい感じです。

内箱はこんな感じです。付属品は日本語マニュアルと英/中マニュアル、USB充電ケーブルMicroUSB TypeB、1年間の保証書(これは日本語で書いてありました。)

本体レビュー

まず、本体です。グレーメタリックと黒のツートンです。8インチのタブレットにちょうど良さそうな大きさです。握った感じでは少し大きめな印象を受けました。

また本体の右のグリップには”UPGRADED”と印刷してあります、おそらくPG-9083との差別化でしょうか。

アナログスティックが2つ、十字キーが1つ、ボタンが13個あります。このうちHOMEボタンはBluetooth接続のためのボタンです。

ボタン類を押した感じは”SELECT”と”START”が若干押しにくいですが、十字キーも他のボタンもしっかりしていて耐久性もありそうです。ただアナログステックは若干柔らかいようにに感じました。

充電用のMicroUSBのポートは左グリップの下にあります、固いので付属のケーブル以外は使わない方が良いかもしれません。

また左グリップの側面にはモード切替のスイッチがついていますが、この辺が若干チープな造りです。

説明書ではandroid,ios,ゲームパッドのアイコンの刻印は3モードですが、スイッチにはなぜか4モードあります。

これについてはAmazonのユーザレビューで謎が解けました。

4番目のモードは『SWITCH用』でした。以前はSWITCHと接続ができる仕様で、4番目にはSWITCHのアイコンが刻印されていたそうです。

それがSWICHとの接続が出来なくなり刻印もなくなったのですが、4モードあるスイッチだけが残ったということのようです。

タブレットへの取り付け

8インチタブレットと並べてみました。(NEC Lavie TE708KAS 8インチandroid9.0)

伸ばしてみました、13㎝から28㎝まで伸びるということです。上の8インチパッドと比べても余裕で収まるのが分かると思います。

実際に取り付けてみました。まず本体を少し伸ばして、タブレットを載せます。タブレットが当たる左右の溝にはゴム部品が使われていて、滑り止めになっています。

次に左右をタブレットに合わせて縮めます。

裏返しにして、右の”ipega”ロゴのついたパーツを左に動かします、このパーツにはスプリングが入っていて左に移動させることで、タブレットにテンションがかかります。

大体真ん中あたりまで動かして、ストッパーで固定します。

ストッパーは押し込んでロック、引きだしてアンロックです。
こうしてテンションをかけることでタブレットをしっかり固定できます。

固定したあとタブレットを上から見たところです。タブレットが溝にはまっているのが分かると思います。

これでタブレットはしっかり固定されました。ためしに逆さにしましたが落ちて来ることはありませんでした。

まとめ

納期ですが新型コロナウィルスの影響で中国からの出荷が遅れているようです。届くまで2週間ちょっとかかりました。

本体を実際に手に取ってみて実際にタブレットを取り付けてみましたが、テンションをかけるなど確実に取り付けられるようなっているのが安心です。

固定できるタブレットの大きさですが試しにiPad(第5世代、幅24㎝)、iPad Pro(2020、幅25㎝)を挟んでみたところ、十分固定することが出来ました。(残念ながら、iOS13.3以降には対応していませんが)

これなら10.1インチのandroidタブレットも問題なく使えそうです。

次回は実際にタブレットとBluetooth接続して、ゲームでの動作を確認する予定です。

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