予算5万円、15年前のVISTA PCをリニューアル。ゲーミングPCとして再生!【スペック検討】

こんばんは!Ziemaです。

windows7のサポート終了に伴い我が家のゲームマシンもついにWindows10化しました。

Windows10 にアップデートしたがしかし…

しかし肝心のマシンはマザーボードがASUS M2N-SLI DX、CPUがAMD Phenom II 3.2GHz、最大搭載メモリDDR2-8GBという15年前のモデルです。

当時のOSはVISTAでWindows7までは騙しだまし使ってきましたが、Windows10で使うには起動も遅くパフォーマンスの不足も顕著なものが有りました。グラフィックボードがGeforce GTX970なのがせめてもの救いですが、これもすでに8年前のモデルです。

次期ゲームマシン構築計画

ついては次期ゲームマシン構築計画を立てることにしました。下記にその要件をまとめました。

  1. ゲームのパフォーマンスを最優先とする。
  2. 今どきのゲームがフルHDでストレスなくプレイできるスペックにする。
  3. グラフィックボードは現在のGeforce GTX970をそのまま使用する。
  4. 起動用ドライブ、データ用ドライブはそのまま使用する。
  5. 電源は手持ちのSFX550Wを使用する。
  6. 筐体はこれまでのフルサイズからできるだけコンパクトなものを新調する。
  7. Wi-Fi、Bluetoothは内蔵とする。
  8. 予算は5万円(-_-;)

パーツの選定

要件を改めてみてみると2番は微妙な問題です。今どきのゲームというと快適の定義によってはその予算は青天井です。どこかで線引きをしなければなりません。そこで7番にある通り手持ちのパーツを組み込む前提ですが、5万円が今回の予算というわけです。

とりあえず予算から必要とするパーツの仕様から決めることにしました。実際のところ今回のリニューアルはエンジン部分を丸ごと入れ替えるに等しいものがあります。つまりCPUとM/Bをすっぽりと換装するわけです。

そこでM/BですがMini-ITXを採用することにしました。これはコンパクトにするためと、Mini-ITXは無線、Blutoothが内蔵されていることが多く値段も安いからです。

次にCPUですが、こちらはAMDがコストパフォーマンスがいいのと、現在のメインマシンでも使っていて具合が良いのでAMDのRyzen 5シリーズにします。

次はメモリですDDR4-2666かDDR4-3200から選ぶことになりますがここは迷うことなく3200を容量はとりあえずは16GBを選びます。

M/BはAsrockのfatal1ty B450-ITX/acをチョイスしました。13835円と少々高めですが現在のメインマシンと同じボードで、メモリスロット2本とPCIe3.0 x 16スロットがあり、拡張性はありませんが、GAME用として作られています。Wi-Fi、Bluetoothは内蔵ですので問題ありません。

CPUはAMD Ryzen5 3600Xの29678円かRyzen5 3400Gの20680円で悩みましたが9,000円の値段の差はいかんともしがたく6コア12スレッドはあきらめて4コア8スレッドの3400Gを使うことにしました。

最後にこれらを収めるコンパクトなケースですが、いち推しでFractal DesghinのDefine nano-sに決めていました。約9000円と決して安くはありませんが、これだけは譲れない理由があります。

まず203x412x344㎜というコンパクトさ、随所にちりばめられている組みやすくする工夫、将来水冷化したとしてもラジエターの入るスペースが用意されている。優れたエアフロ―、初めからケースファンが2つ付いてくる。などなど末永く使える要素満載です。

さらに言えばM/B付きのPCケースが1個余るわけで(笑)

まとめ

ケースに9000円をかけるならも少し安いThermaltakeのVersa H17にしておけばCPUも3600Xにできたでしょうが、CPUは後で換えることもできるので、これらを合計したのが下の表です。5万円より1400円ちょっとオーバーしましたがこんなところでしょう。

M/B

Asrock Fata1ty B450-ITX/ac

13835

CPU

Ryzen 5 3400G

20680

メモリー

クルーシアル16GB DDR4-3200 

7970

ケース

Fractal Dsighn Define nano s

8972

合計

51457

以上4点をTUKUMOの通販でサクッと注文しました。届くのが楽しみです。次回は久々にPCを組み立てます。

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