自作の虫

久々に実家のPCを組たてて、自作の虫が動き出しました。

週末に行った秋葉原のパソコンハウス東映でベアボーンでおなじみのshutlleのKP10というキューブ型のケースがどこの店よりも安く¥5980で売られているのを見つけたことが決定的でした。
M/Bは先日も使ったAT3GC-Iがまだ安売りしているし、メモリもHDDも余っているものがあるし…。

気がついたらパソコンハウス東映に電話で取りおきを頼んでいました。そして金曜の夜、会社の帰りにこのケースとM/Bの箱を抱えて家路につきました。自宅について早速組み立てに入ります。

今回のケースはTharmaltekのものよりも内部が広いので組み立てもそれほどの苦労はありませんケース付属の電源のケーブルがM/Bの24ピンに対しては20ピンしかありません。

これは店で聞いたところ、「起動すれば問題ない」とのお話。CPU用の補助電源コネクタはついていました。

ケースの後ろのファンスペースには以前に¥100で買ったLED(赤く光るとてもイカシたファン)付きのファンを取り付けM/B上のコネクタに接続した。

手持ちのHDDを取り付けて、USB接続のDVDドライブをつなぎOSのインストールを行います。今回はUbuntu9.10をインストールしました。

インストール中に本体の後ろがやけに熱いのに気がついが慌ててカバーをはずし見ると、ファンがケーブルに触れていてヒートシンク上と後ろにつけたLED付きのファンのどちらも回っていませんでした。

すぐに引っかかっているケーブルをとりのぞきファンが回るようにしました。室温が低かったのとCPUとチップセットにかぶさっているヒートシンクのおかげで、あまりCPU温度は上がらなかったようでしたが危ないところでした。

ubuntuも無事起動して完成!!ケースのピアノブラックにうっとり。スリットからは赤いLEDの光が…、たまりません。

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